2006-01-01から1年間の記事一覧
●十年以上前の作品を再び同じ監督がリメイクする・・・いや、リメイクというより全く同じに再現する・・・只それだけの映画か?●前作は角川映画の中でも代表作になっているし、サスペンスとしても重厚感があり見応えのある映画だったと記憶している。●それに…
●麻生久美子主演、沢田研二出演・・・・それだけの映画か?●まあずっと助監督などでがんばっていた加門幾生の監督第1作目ということで頑張ってはいると言えるけれど・・・・。●製作委員会のテロップを見たら、アダルトビデオの製作会社2社がこの映画の製作…
●シネカノンがフラダンスの映画を作ると聞いたのはずいぶん前のことだったと思う。●最近は海辺の我が町もフラとかのブーム(というか一部が無理やりやっている感じ)で、夏のお祭りやらなんやらでは駅前に舞台作ってハワイアンだフラだと踊ったりしている。…
●懐かしいテーマ、誰でも知っているヒーロー。アメリカといわず、日本ででも温度の差こそあれスーパーマンは仮面ライダーやウルトラマンとはまたちょっと毛色の違う正当なスーパーヒーローだろう。●何十年ぶりの続編ということで、またハリウッドのネタ切れ…
●アルファベットでUDON? ウドン? うどん? これは海外向けかも?●本広監督は代表作でもある「踊る大捜査線」での軽妙な演出は新鮮でもあり、改めて見ても割りと面白い。まあなんか新鮮ではあるけど、映画というようり金をかけたテレビ演出というラインは否…
●樋口真嗣が劇場作品として初監督した『ローレライ』は監督第1作としてはまずまずの出来だった。●ガメラシリーズであれだけオタクっぽく特撮のレベルを持ち上げた樋口真嗣が『ローレライ』で劇場映画初監督をするということで凄い期待したし、特技監督とい…
●今年の夏休み映画興行では多分この作品がトップになるだろう。●本命合戦はM:i:III、日本沈没、ゲド戦記、そしてこのパイレーツ・オブ・カリビアンということになるだろうが、映画の取っつきやすさ、デートムービーとしてのエンターティメント性、話題性、敢…
●第1作目からシリーズものとしてどんどんパワーアップしてきてるねぇ。 公開すればほぼリクープ出来る作品として定着・・・どころか公開すればほぼ大儲けのシリーズになったかクルーズももう余裕安泰なんでしょう。 それなりにいい脚本家、演出家、カメラマ…
●昨年辺りからテレビでも特集が組まれて何度も話題になっていたダ・ヴィンチ・コード。テレビでの特集では実際にダ・ヴィンチの絵に隠された秘密を解明するような内容で実に興味深くあった。小説の方はなんだか映画を見る前に読むとストーリーがバレバレにな…
●自分の住んでいる町のすぐ隣の駅でこんな映画の撮影がされてるなんて知らなかった。●知ってたらきっと撮影現場を見に行っただろうなぁ? 見てみたかったとも思う。でも殆どの撮影が真夜中だったみたいだし、偶然通りかかるということもなかったから撮影があ…
●数ヶ月前に始めて予告編を映画館で見た。なんか可愛い女の子がギター弾いて、サーファーに恋してなんて・・・いかにもありきたり、パターン化されたような話しで「またありきたりパターンの映画作ってるのか」と思た。お涙頂戴路線でウブな観客向けのいやら…
●多くの人が知る迷宮入りの大事件「三億円事件」、そしてその犯人は女子高生だったという大胆な仮説。主役には今が旬とも言える女優 宮崎あおいを配し、映画として人を引きつける魅力はこれ以上ないという位の組合わせ。●劇場での予告編もいい感じであった。…
●伊東美咲は誰が見ても美人。東洋的というか化粧によってはトップモデル級の美しさにも変化する。その伊東美咲が体当たりでベッドシーン、セックスシーンを演じるということで話題になった映画・・・・というか話題はそれだけ、そこだけで引っ張ろうとした映…
●クエンティン・タランティーノが「キル・ビル」でそのオマージュとして「修羅雪姫」と梶芽衣子をこれでもかというくらい持ち上げていたが、自分としては流石に「修羅雪姫」「女囚さそり」などは知らなかった。1970年代初頭のこれらの作品にまで目を通してい…
●キネマ旬報で2003年日本映画第一位に選ばれ、その後も日本ペンクラブからも2003年第一位に選ばれ、静かに話題になっていた映画であるが、岩波ホールや小さい劇場での公開が主であったためついにスクリーンで見るということが出来なかった作品。ずっと気には…