2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『気球クラブ、その後』(2006)

●深夜1時とか2時とかにテレビで流れている安っぽいドラマといった感じだ。なんなんだろうこの作品は。これでも映画といえるのか?こんなのを作って公開できるなんてある意味うらやましいものだ。と最近同じような感想を観た後持つものばかりが続いているけ…

『気球クラブ、その後』あまりにも安っぽい。これで映画といえるのか

『Sweet Rain 死神の精度』

●今をときめく伊坂幸太郎小説の映画化だが・・・・・いや、これまたどうしょうもない一本になっているものだ。●美人・・・というか幼い顔なのだが・・・小西真奈美に薄幸の女を演じさせたのは上手く行っている。美人なのにほんとに暗くて、幸に遠い女という…

『Sweet Rain 死神の精度』評判の悪さは本当だった・・・溜め息

『ユビサキから世界を』(2006)

●谷村美月は今まで見た映画の中ではいちばん良いのだが・・・・それは一番普通の女子高生という役をしているからか?他の映画ではなんだか突飛な役ばかりあてがわれているようだから、ちょっとエキセントリックな女優になりかけている気がする。この映画の中…

『ユビサキから世界を』なんだかなぁ・・・と酷く溜め息

『めがね』

●何を訴えようというのでもなく、何を主張しようというのでもなく、ただ淡々とそつなく流れていく映像、お話。大きな抑揚も山場もない。なのになぜか目が離せなくなる。見ていることが面白い。この次はどうなるんだろうなんて詮索も頭の中に沸いてこない。余…

『めがね』この映画は世界中でたった一つの個性である。

『ラスト、コーション』

●「一般映画でここまで映していいのかというほどの濃厚なベッドシーン」なんて言葉ばかりで注目を集めていた作品。どこもかしこもこの作品を語っているのはエロの部分ばかりだ。で、自分ももちろんそこに興味があって観たわけではあるが、数十億と言われる予…

『ラスト、コーション』 これは大枚を掛けた愚作としかいえまい。

『リアル鬼ごっこ』(2007)

●予告編で流れていた「全国の”佐藤さん”あなた達はあまりにも数が多すぎるので、少し減らします。」という冷めたナレーションが非常に刺激的。なんだそれは? その不合理、非道理さは? 一体どういう映画なのだろうという期待感が膨らむナレーション。その非…

『リアル鬼ごっこ』一回観る分にはそれなりに面白い。