2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『ハーツ・アンド・マインズ』(1974) ベトナム戦争の真実

●ベトナム戦争が終結を1975年とするならば今年で35年が経過したということになる。TV、新聞、雑誌などのマスコミ、メディアはなにか区切りのいい年に話題作りで「終戦何十年」「没後何十年」などといった特集を組むが、ベトナム戦争に関しては日本でそうい…

『ハーツ・アンド・マインズ』アメリカは何も変わっていない。

『翼よあれがパリの灯だ』

多くの人が知っているリンドバーグの歴史的な一言、そしてその太平洋横断の映画なのだが、これってDVD化されていなかったんだ。

『翼よあれがパリの灯だ』

『L.A.コンフィデンシャル』(1997)

●記憶が少し前後してしまっている。「L.A.コンフィデンシャル」と「タイタニック」が同じ1997年公開作品で「L.A.コンフィデンシャル」が第23回ロサンゼルス映画批評家協会賞:作品賞/監督賞/脚本賞/撮影賞と非常に映画関係者の中でも評判が高かったため…

『L.A.コンフィデンシャル』絡み合った糸玉が解けてゆく妙技。

『彩恋 SAI-REN』(2007)

●同級生の女の子3人の青春物語、恋して悩んで友情を深めて・・・って、これももう数限りなく作られてきたストーリー。それだけ普遍性があり、だれしもが共感し、懐かしく、寂しく思いを抱くストーリーなのだが、映画にするなら単純にそれを描いても過去の作…

『彩恋 SAI-REN』あまりに平々凡々、さらさら

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008)

●TVのドタバタ・コント番組を見ているようなものだとも言えるし、病気の女の子に花火を見せたいとかいう話も、もう散々使われてきた余りにもありきたりなものばかり。目新しさも斬新さも革新も何も無し。だが、観ていて面白い。●夏の雰囲気がとてもいい。●役…

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』これは笑えて純粋に楽しい。