2006-01-01から1年間の記事一覧
●トニー・スコットが監督したということも、割と金がかかっているということも、出演者が割と豪華(笑)ということもまるで話題にはならず、話題はキーラ・ナイトレィがちょい汚れ役、セックスシーン、ヌードシーンで出てるってことだけで、ちょいと話しが聞…
●芥川賞と一人の人気女優だけでそこそこ当てようとした映画?●綿谷りさが芥川賞を史上最年少で受賞したときはそのルックスの可愛らしいさに結構騒がれていたけど、映画会社としてはここぞとばかりに話題のあるうちに映画にして一もうけしちまえ的に映画を作…
●最初から昭和30年代の風景がCGIで色々と再現され画面に映しだされる。そしてやたらと懐古趣味的にあれやこれやと当時の雰囲気を醸し出そうという映像が延々と続く。●「この監督いつまでこんな絵を続けて見せるのだろう。いい加減こんな懐古趣味の絵を…
●割と人が入っていると聞きいた。感動ものだと聞いた。初日は入り口から人がはみ出して並んでいたとも聞きいた。渡辺兼が頑張っているとも聞いた。で、遅ればせながら見てみました。●確かに、自分だってなにかをふと思い出せないことがよくある。特に映画の…
●「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の監督ピーター・ジャクソンが遂に取り組む往年の名作リメイク。 「ロード・オブ・ザ・リング」三部作のあのクオリティー、CGIの凄さ、果たしてピーター・ジャクソンは一体どんなキング・コングを魅せてくれるのか??…
●超低予算で作られながらも大ヒット、大評判の映画。たしかに、これはアイディアの勝利であろう。●実際にダイビングをしたり、海洋レジャーで沖に出たり、または登山で周りにだれも居ないような場所に入ったリ、そういうことをした経験があるならば、この映…
●これも人気漫画をそのまま実写化した作品。「魁!! クロマティ高校」と同じような流れだろう。●巨大な石文字がドスンと落っこちてきたり、なんだか紙媒体の漫画で行われているデフォルメをそのまま 実写映画で使っているところが奇妙であり、ダメだねぇと…
●「ジョゼと虎と魚たち」で一躍話題になった犬童一心の劇場公開意欲作(と言って良いだろう)。なんで「ジョゼと虎と魚たち」がそんなに注目されたのかっていうのも、その意表を突く訳の分からないタイトルにフックがあったのと、なにはともあれ池脇千鶴が初…
●コミックでは350万部突破! OVAになったり、一部に熱狂的ファンが居るなどその噂は聞いていたが、どうもアニメオタ、機械兵器オタ、美少女キャラオタの嗜好に見事にマッチした作品なんだろうと思い作品そのものに触れる機会はなかった。他にも見たい…
●79年に大ヒットした『戦国自衛隊』はそこそこに良かった。千葉真一扮する自衛隊のリーダーは芯の通った行き方を過去の時代でも徹底しそれに続く隊員の一人ひとりもそれぞれが自分と自分が置かれた状況との葛藤の中で悩み苦しみそしてあるものは死をあるもの…
●トリノオリンピック・女子カーリングチームで話題になったと言うことが無ければ観てなかったと思うけど。ちょいと興味もあって観てみました。最初からベタベタの演出、セリフ、役者は目茶苦茶演技が素人そのもので、脚本もなにもかもダメ、編集も冴えない・…
●観念や哲学、思想的要素はエンターティメントにそぐわない。●それを巧く融合させたものもあるにはあるが・・・この映画では分離している。●社会革命思想を実践するVのストーリーは余りにも重く難しい。●スタジオはよくこんなストーリーにゴーサインを出し…
●出だしからなんか分かりづらい映像。そして次はウエディング・ドレスをわざわざ持ってきて彼に見せようとしたら、ホテルのドアがオートロックで閉まっちゃってなんていう、なんじゃこれは?っていう演出、というか脚本。●ベタにしても程があるでしょ「よく…
●もう、最後は涙が目の端から滲んで流れ落ちました。もうとてつも無い感動。やられた。参った。もうノックダウンされた。●この作品には何の予備知識も無しで観た。取引をしているデザイン会社の人が「嫌われ松子の一生」が凄くいいよ。と言ったのはもう2ヶ…
●鑑賞したが、中身がまるで記憶に残ってらなかった・・・・・●漫画のコマ展開や絵、ギャグ、そんなものを全てそのまま実写で映画にしたという感じ。●余りにも頭の中に残っていない、これはなんとも可笑しくなるほど不思議である。●人気漫画の原作を映画にす…