2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『GOEMON』

●これではファイナル・ファンタジーなどのTVゲームに入っているCG映像と全く同じではないか。いかにもゲームといったキャラクターのカクカクキビキビすぎの奇妙な動き。オタクチックなゲームそのままといった背景、美術感覚、CG映像というよいりもCGアニメ。…

『GOEMON』これをTVゲーム映像と言わずしてなんと言うか?

『イングロリアス・バスターズ』

●ナチス・ドイツ、ヒトラーをコケにし、茶化し、馬鹿にし、殴り、やっつけ殺す話なら誰からも文句を付けられない。世界中から悪の完全な見本と見做されているからだ。だからナチス・ドイツ、ヒトラーをやっつける話というのは完全な安全牌。バッドで殴り続け…

『イングロリアス・バスターズ』安全圏での鬼退治。安全圏での暴力、

『ベンジャミン・バトン』(2008)

●年齢と若さが逆行して人生を進行していくという点が、既にそして最大の驚きであるためその他の要素、つまり人生の出会いや別れが驚くべき事件ではなくなってしまっている。●人生はどうなるか分からない。ちょっとしたきっかけで人生が大きく花開くこともあ…

『ベンジャミン・バトン』数奇なのは人生ではなく若返り現象か 

『山形スクリーム』

●竹中直人は相当の映画通だし、相当の映画を観ているのだし、映画というものに一家言を持っているだろうし、沢山の映画を観て良い部分、悪い部分もよく分かっているだろうし、どういう作りの映画が失敗作で、どういう作りをしたらダメになるかなんてことはか…

『山形スクリーム』 五月蝿いドタバタだけで超詰まらない。

『モスラ対ゴジラ』(1964)

ゴジラ映画第四作 カラー作品●本多猪四郎監督のゴジラ第一作を彷彿させるような、開発批判、自然の力に叩きつけられる人間の姿などのエッセンスが盛り込まれている。●それにしても怪獣映画に小美人二人が出てくるというアイディアは凄い。登場の仕方もなかな…

『モスラ対ゴジラ』 ゴジラ映画というよりこれはモスラ映画。

『キングコング対ゴジラ』(1962)

ゴジラ映画第三作目、監督 本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮)●第一作、第二作ゴジラの怖さも恐ろしさも何もなし。なんともはや第三作目にして、ゴジラを子供向けの怪獣にしてしまったわけだ。子供向けが悪いというわけではないし、そのほうがビジネスとして…

『キングコング対ゴジラ』 子供には大受けだったかもしれないが・・

『ゴジラの逆襲』(1955) 

ゴジラ映画第二作 ●『ゴジラ』第一作は名作として何度か観ているのだが続く第二作、第三作、そしてなどの古いゴジラ映画となるとかなり記憶が曖昧だ。有名なシーンは断片的に頭の中に思い浮かぶのだが、通しで観た記憶がなく、ストーリーが蘇ってこない。ど…

『ゴジラの逆襲』怪獣の姿、迫力、実にリアルな恐ろしさ。

『カティンの森』(2007)

●鉛を落としたように重く垂れ込める映像。そして陰りが張り付いたような全ての登場人物の表情。最初のワンシーンを観ただけでズンと体に重りを乗せられたような気持ちになる。自由なポーランドはないのよ、二度と・・・登場人物全てがセリフで語ることなく、…

『カティンの森』映画の持つ役割、使命。

『初恋のきた道』(2000)

●木々の葉が黄色く紅葉し、枯れた秋草が広がる田舎の風景、チャン・ツィー・イーの輝く強い美しい瞳。美しい赤、マジックアワーを思わせる煌く太陽の日差し。牧歌的音楽。映像の何もかも隅々までが美しい。●ストーリーにいやらしさやあざとらしさなどの外連…

『初恋のきた道』中国映画の良心がこの辺りまではあった。

『言えない秘密』(2007)

●いわゆる韓流、台湾、中国系アジア系恋愛映画特有のベタベタ、ドロドロ、クドクドさは、まるで古い日本のトレンディードラマを今更に観せられているかのようであり辟易としてしまう。この作品の前半はまさにそんなパターン化したアジア映画そのものなのだが…

『言えない秘密』良作だが一回観ただけで分からぬ作りは映画に非ず