2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『20世紀少年 ー最終章ーぼくらの旗』

●20世紀少年 第1章=思ったより面白い。キャラも巧く立っている。第2章に期待したい。 20世紀少年 第2章=なんだ、新興宗教の話だったのか。これはもうだめかも・・・と、思っていてもここまで観てきてしまったんだからやはり第3章も観ないわけにはいか…

『20世紀少年 −最終章 −ぼくらの旗』感情の希薄な映画

黒澤映画のこと、映像ビジネスの将来性など・・・・

●映画好きの知人と数人と会食。黒澤映画に関してあれこれ色々面白い話を聞かせてもらった。以前にも書いているが、『酔いどれ天使』で真夏のシーンなのに志村喬が吐く白い息の話題を話したところ、黒澤映画にもあれこれやはりミスっている部分はあるというこ…

『ロッキー・ホラー・ショー』(1975)

●1975年だから今から34年前の作品になるかぁ。懐かしき古き良き時代のハリウッド映画の雰囲気なんて題には書いたが1970年代だからそれほど古い時代というわけでもない。だが34年という年月は充分に長い。●堅苦しい映画ばかり見ていると肩の力を抜いた単純に…

『ロッキー・ホラー・ショー』古き良き時代のハリウッド映画の雰囲気

『姿三四郎』(1943)

●黒澤明第一回監督作品ということであったがこれも観ようと思っていてもなかなか観ないで来てしまった一作。●順当な話の筋で、今であれば良くある時代劇の定番的お話。今から半世紀以上も前、こういうプロットの師弟関係、恋愛、葛藤、対立などはきっと斬新…

『姿三四郎』 まあそこそこの時代劇と感じた。

『いけちゃんとぼく』

●八月はまるで観たいという作品がなかったのでそんな月もあってもいいかと思っていたが、これなら観ておいても悪くないかなと思い突発的に鑑賞。●「夏を過ごした男の子は日向の匂いがする」っていう、いけちゃんの言葉がとても印象的であった。●前半の子供の…

『いけちゃんとぼく』泣かせと分かっていても涙が出る切なさ。

戦争映画に関する不気味さ怖さ。ブログ検索結果の不気味さ奇妙さ。

●8月の終戦記念日を境にして8月14日から16日辺りはこのブログに辿り着く検索キーワードで戦争映画が増えるのではないかと思っていた。しかしそういう傾向はとりたてて言うほどではなかった。このブログでも戦争に纏わる映画のことは色々と書いているが、前か…

8月は映画を観ないで終わるかも?

●夏休みは映画興行にとって年末、GWと並ぶピークシーズンなのだが・・・・今年の夏の興行は、洋画がハリポタがあるのみで、まるでパッとしない。邦画にしてもアニメ、子供向け、家族向けの作品だらけ。動員を増やすにはビジネスとして当たり前ではあるが・…