2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『太平洋ひとりぼっち』(1963)

●市川崑監督、石原裕次郎主演、石原プロ設立第一作・・・これもまた40年以上前の映画だし、巨匠市川崑といえどもまだ若かった頃だし、果たしてどんな映画かな?と思って鑑賞した。●石原裕次郎はたぶんこの世代の人にとってはアイドルであっただろうし、カッ…

『太平洋ひとりぼっち』 映画よりも事実としての堀江氏の行動に感動

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』

●先日『ターミネーター4』を観てSFはもう暫く見なくていいとまで思ったのだが、やはりスター・ウォーズは別格だった。これはSFという類別ではなく、映画として上等なのだ。●何かガツンと来る、見応え、手応えのある映像、映画を観たい。そう思ってあれこれ考…

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』

『ターミネーター4』

●余り書く気にもならなかったのだが、備忘録ということでもあるし・・・。●70年台、80年代のシリーズ物が、新しいセンスの脚本家、監督によってカビ臭い映画から、華々しく復活することもある。『007カジノ・ロワイヤル』はその良い例。(しかし続く『慰…

『ターミネーター4』 もうこのシリーズはどうでもいい

『剣岳 点の記』

●あの日本映画史に残る大作であり、名作である『八甲田山』の撮影をした木村大作が70歳にして初めて監督を務め、しかもそれが北アルプス剣岳の雄大な自然を舞台とした映画と聞いては観ないわけにはいかない。『八甲田山』の猛吹雪のシーン、本当の雪崩を初め…

『剣岳 点の記』 山と自然を愛する人に!美しく貴重な一作。

『桜の園』(1990)

●もう19年も前の話だが、この映画は劇場公開時に結構話題になっていた、評判が良かった。自分も劇場で観た。どこの劇場で観たかの記憶が無い。吉祥寺だったか? 有楽町だったか? 渋谷や新宿ではなかったと思うのだが・・・どこか小さい劇場で観たという記憶…

『桜の園』19年ぶりの鑑賞。これはやはり珠玉か。

『海と毒薬』(1986)

●社会派監督として、数々の日本歴史に存在する黒い事件を映画化してきた熊井啓が脚本化から17年もの歳月を経て映画化した作品。●クリスチャンであった遠藤周作は原作小説の中でキリスト教の考えと日本人の神無き信仰心の部分に言及しているという。しかし…

『海と毒薬』ストーリーの恐ろしさ、映像表現の巧みさ。

『秋刀魚の味』(1962)

●いつも通りの小津安二郎の構図。様式美。「東京物語」で見慣れた人の配置、ビルや煙突の風景描写。古い昭和の家。女優の登場シーンなども「東京物語」とかぶる部分は多々ある。ようするに、小津安二郎の場合は同じことの美しさ、変わらぬことの美しさ。本当…

『秋刀魚の味』映像が表現する文学

『白い巨塔』(1966)

●これは完成度が高い。たっぷり二時間半、映画の面白さに浸り、堪能させてもらった。●二時間半という長さがまったく気にならないほどの面白さ。やはり映画は脚本、演出、構成、展開・・・全てがしっかりと組み立てられていれば二時間や三時間の尺であっても…

『白い巨塔』文句なしの凄さか。作品の全てに圧巻、圧倒される。

『戦艦ポチョムキン』(1925)

●オデッサの階段での乳母車のシーンが余りにも有名すぎること、政府を砲撃するシーンに取り込まれたライオンの像など、モンタージュ理論を完成させたエイゼン・シュタインの代表作ということで映画の歴史、映画を語るには欠かせない一作ではある。●台詞を使…

『戦艦ポチョムキン』古いけれど、映画の基本となる教科書なのだろう

『天使と悪魔』

●前作「ダ・ヴィンチ・コード」はちょっとなぁ、という作品であった。キリスト出生の秘密は教会組織に都合の良いように捏造され捻じ曲げられてきたのだ!と歴史の嘘を白日の下に曝け出そうとするような、真実はこんなんだと声高々に叫んでいるような結構社会…

『天使と悪魔』これは所謂、歴史、宗教エンターテイメント。なかなか