2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『亀は意外と速く泳ぐ』(2005)

●上野樹里は撮影当時17歳か、人妻役という設定は無理。普通のOLでよかっただろうに。●蒼井優は役が合っていない。今となっては蒼井の方が主役級かな?●脱力系、ゆるゆる系、癒し系なんて言われる映画は好きではないが、それは観る側に癒しを与えようだとか、…

『亀は意外と速く泳ぐ』 このゆるゆるだらだら感は悪くない。

『純喫茶 磯辺』(2008)

●仲里依紗はプクっとしていてそんな美人でもなく、まあよくあるフツーの女の子だが顔に圧力、というは押してくる迫力がある。●麻生久美子はさすがにもう歳で(2008年だと三十路?)ミニスカコスプレで足を出されてもちょっとなぁ?? とという感じである。優…

『純喫茶 磯辺』 箸にも棒にも引っ掛からず

『シッコ』(2007)

●シッコ (sicko)=「狂人」「変人」を意味するスラング。●マイケル・ムーアの告発映画にはいつも驚かされ、その告発を知ると今の社会に希望よりも絶望をしてしまうような部分すらあるのだが、この映画もかなりキツイ。観ているだけで腹が煮えくり返る。そして…

『シッコ』 こういう不正を堂々と映画化出来る羨ましさ。

『リアリティー・バイツ』(1994)

●ウィノナ・ライダーはこんなにキュートで可愛いい女優だったっけ? と驚くくらい可愛い。ウィノナ・ライダーは日本人受けするタイプの顔だと思うが、どうも活躍はパッとしていない。あの映画とあの映画に出てたなという程度の記憶であり強烈なインパクトが…

『リアリティー・バイツ』ほとんど日本のトレンディ・ドラマ

『ミスター・アーサー』(1981)

●よくある定型的シンデレラ・ストーリー。「プリティーウーマン」や「愛と青春の旅立ち」やその他多数の作品で使われているお話。 しかし、ごろごろ転がっているようなこのタイプの映画と全くもって違う点が、男役が全然カッコよくないというところ。これは…

『ミスター・アーサー』 特異なシンデレラ・ストーリー

『転々』(2007)

監督・脚本:三木聡●小ネタ、ギャグを見つけてククッっと笑う・・・そういうのが好きな人にはいいかもしれないが、そういう宝探し的な部分が強い映画は映画じゃあるまいと思っている自分にとって、これはまるでTVドラマの特別版みたいなものだ。●特になんだ…

『転々』これは奇妙な編集映像であり映画とは違う。