●2010年を振り返って、心に残った、感動した映画。（今年はまるで観ていないのだが）《洋画》【インビクタス/負けざる者たち】 ・これはマイ・ベスト１０に新たに加えられる作品。いや、ベスト５か。 《邦画》【告白】 ・映像、ストーリー、テクニック・・・…

終末思想、ホラー、カルト、未知との遭遇、ディザスター、母子家庭、超能力、予知能力・・・あとは何があるか？いろんな映画の見どころをあちこちからかき集めてきて一作に繋ぎあわせたような作品。金も掛かっているようで映像はなかなか凄い。だがもうこの…

●もうここまで詰まらないと溜め息も出なくなる感じ。それでもハーっと溜め息をつき続けるしかないか。●話なんてなにもない、かといって面白いわけでもない。気の利いたジョークが時々入れば少しは笑えるかもしれないが、今回は逆にシラケてしまうものばかり…

●宮崎あおいのこの映画でのキャラクター、その演技は凄い。『ラヴァーズ・キス』に出ていたときのような可愛くはちきれはしゃぐ姿は魅力的。 ある意味思い切った汚れ役とも言えるのだが、神妙な顔をした演技より宮崎あおいにはこういうギャグキャラが合って…

●水の上を滑るようにカメラが進むオープニング。『グラン・ブルー』の最初のシーンで使われ、その後余りにもあちこちで使われている映像。今更こんな使いまくられたシーンを頭から使うとは・・・これはもうオマージュでもなんでもなく、アイディアの枯渇、貧…