『シムソンズ』 

トリノオリンピック・女子カーリングチームで話題になったと言うことが無ければ観てなかったと思うけど。ちょいと興味もあって観てみました。最初からベタベタの演出、セリフ、役者は目茶苦茶演技が素人そのもので、脚本もなにもかもダメ、編集も冴えない・・・・ああ、やっぱりこの程度の映画かと思ってたんだけど・・・・。

●だんだんと、このベタな演出でもこの女の子達のあまりにも青臭いストーリーが、良くなってきたなぁ。
映画としてはダメダメだと思うけど、最後に近づくにつれて、あまりにもクサイセリフと、演出だけど、あまりの青臭さが、爽やかになってきたね。ん、許します!

●この恥ずかしくなるような高校生の、今を、そしてこれからをどうしていったら良いのかって悩んでる女の子の、そんな娘のストーリが取っても素直で、あざとらしさがなくて、純粋だなぁって思えてきた。

●最後はホント、爽やかでいい感じ。

●普通はノーの映画になるが、これは悪いところを全部目をつぶって、いいじゃん!オッケーだよって言いたくなった映画。