映画論
じゃんご〜〜〜〜・・・・楽しめそう。「ジャンゴ 繋がれざる者」繋がれざる者って・・・これ、本当に邦題にするつもり?中学生の直訳じゃんこれ。あほかい。 「ジャンゴ・アンチェインド(DjangoUnchained)」になるか、「ジャンゴ、無法者」とでもなるかだ…
●2010年を振り返って、心に残った、感動した映画。(今年はまるで観ていないのだが)《洋画》【インビクタス/負けざる者たち】 ・これはマイ・ベスト10に新たに加えられる作品。いや、ベスト5か。 《邦画》【告白】 ・映像、ストーリー、テクニック・・・…
●8月31日でフジサワ中央も閉館となる。60年の歴史に幕を閉じる。●藤沢オデオンの閉館が2007年3月31日、あれから約3年半で遂に藤沢から映画館が無くなってしまうのか。●小さい映画館だったけれど、藤沢オデオン無き後、洋画系も掛けてくれるようになって、お!…
●鑑賞した映画の記憶を書き留めておこう。自分がその時、その年齢、その状況でその映画にどんな思いを抱いていたのかを記録しておこう。ノートや日記に書くとそれはいつでもどこでも簡単にアクセス出来るものではなくなる。あの映画はどんなだっけ? と思っ…
●バンクーバー冬季五輪開会式、これは素晴らしいある映像エンターテイメントと言っていい。 デジタル放送の高画質、高音質、史上初といわれる室内での開会式。民族衣装をまとった人々の踊り、会場全体を使って展開される映像表現。この美しさには驚くばかり…
●全体としてまるでパッとしない一年だったような気がする。宣伝であおることばかりして、実際に観てみるとがっかりという作品がなんと増えたことか。『20世紀少年』にしても『レッド・クリフ』にしても・・・なんだかなぁという気持ちしか残らず。今後名作と…
●久しぶりに藤沢駅北口を藤沢オデオン・キネマ88のあった通りまで歩いた。藤沢オデオンが閉館したのが2007年3月31日(記事)。あれからもう2年以上経つ。暫くはそのままだった建物も、一時外装工事などされていたが、今回前を通ったら建物全てが取り壊され…
●第32回日本アカデミー賞のことで2008年の邦画のベスト10を書いたので、年も押し迫ってきているので今年公開された洋画を振り返ってみた。といっても邦画は多めに見てるけれど洋画はここ最近あまり観なくなってきているから鑑賞した数も対して多くはない。目…
●12月18日(木)に『第32回 2008 日本アカデミー賞』のノミネート作品が発表された。●優秀作品賞は『おくりびと』『母べえ』『クライマーズ・ハイ』『ザ・マジックアワー』『容疑者Xの献身』の4作品。その他監督賞、脚本賞など主要な部門はこの4作品に『パコ…
●こういうランキングは映画ファンだけでなく一般的にも注目度が高く、雑誌の売り上げにも大きく貢献するだろう。しょっちゅうやっていると、しらけた目で見られて誰も注目しなくなるから、10年に1度位しか出来ない、やらない。 (毎年ランキングを出してるの…
●作品は人を映すともいうが、まるで自分の作品そのもののように、静かで、温かく、しかし強いものを持っている人である。●こういった講演会形式は初めてだということで、多少緊張しておられるようであったが、これまで監督をしてきた4作品のこと、黒澤組で…
●本国アメリカのアカデミー賞もロビー活動や権力関係で決まっているようなもので当てにはならないのだが、今年の日本アカデミー賞はうんざりするほどテレビ局に支配されてるかの感が否めない。(数年前からその傾向は過度に顕著化していた)全ての邦画を観て…
●一番最後の上映は足を運ぼう。一番思い出に残る映画館なのだから。〔3/31日記〕●〔7/18記〕どうも、藤沢オデオンの閉館に関することは書く気持ちがおきなかった。閉館から3ヶ月半経過してようやく何か書こうと思う。というか書ける気持ちになってきた。そ…
●夏の海のあのギラギラした水の輝き、透明な空気の中にまでムッとした暑さを感じる太陽の光、あの暑さをフィルムや写真に写しとることは極めて難しい。●海辺に暮らし、事あるごとに海に出て夏の光と水と太陽の作りだす特別な調合のフィーリングを感じている…