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映像の世紀バタフライ・エフェクト「ヒトラーvsチャップリン」

新しい映像の世紀 新シリーズであるバタフライ・エフェクト。なぜか映画をかなり取り上げている。昨日の番組ではヒトラーとチャップリンが題材となり、チャップリンの名作「独裁者」を元にして番組が構成されていた。ロシアがウクライナに軍事進行している今…

《エジプト革命の歌 自由の叫び声》

Amir Eid、Hany AdelのSout el horeya - from Youtube 反政府デモが成功したエジプトで作られた歌。デモや人々の場面はすべてオリジナルで撮影地はタハリル広場だという。(Youtube投稿者コメントより)・最初、エジプトで反政府デモが起きているとニュース…

『ヘヴン』

●いじめを受ける女子学生が自分がいじめを受ける理由を語るシーン。なぜかドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟 』にある大審問官の章を思い出した。映画は芸術か、エンターテイメントかと問われる。小説は文学か、エンターテイメントかと問うべき。 - こ…

『グラン・ブルーその後、夏の海、思い出』

◎ 夏を前に「グラン・ブルー/グレート・ブルー」関連の思っていること、思い出を全部書き出してみた。ん、全部とは言えないか、まだ色々あるけど、かなりたくさん書いたからこんなもんでいいかな?「グレート・ブルー」は思い出の映画だし、多分これからも何…

『テレビは何を伝えたか』

松本サリン事件をテーマとしたメディア・リテラシー教材DVD ‐報道の送り手と受け手の関係性を考えるために‐ ・教材企画:長野県メディア・リテラシー研究会 ・映像制作:長野県松本美寿々ヶ丘高等学校放送部●マスコミがマスゴミなんて言われるようになったの…

『八甲田山』パネル展示

●八甲田ロープウェーの山麓駅及び山頂駅に常設で映画『八甲田山』のパネルが展示されていた。二年前2008年の3月にこの地を訪れたときにはなかったものだ。NETで調べたところ八甲田ロープウェー開業40周年記念イベントとして2008年5月27日から2009年5月中旬ま…

『革命待望』

『1968年【上】若者たちの叛乱とその背景』『1968年【下】叛乱の終焉とその遺産』 ●2008年から2009年にかけてこういった著作が続けて出版された。人の心の底で、いつもの暮らしの中で、足下にもやっとした雲がわき、ゆっくりとうねり漂い始めているのではな…

黒澤映画のこと、映像ビジネスの将来性など・・・・

●映画好きの知人と数人と会食。黒澤映画に関してあれこれ色々面白い話を聞かせてもらった。以前にも書いているが、『酔いどれ天使』で真夏のシーンなのに志村喬が吐く白い息の話題を話したところ、黒澤映画にもあれこれやはりミスっている部分はあるというこ…

戦争映画に関する不気味さ怖さ。ブログ検索結果の不気味さ奇妙さ。

●8月の終戦記念日を境にして8月14日から16日辺りはこのブログに辿り着く検索キーワードで戦争映画が増えるのではないかと思っていた。しかしそういう傾向はとりたてて言うほどではなかった。このブログでも戦争に纏わる映画のことは色々と書いているが、前か…

8月は映画を観ないで終わるかも?

●夏休みは映画興行にとって年末、GWと並ぶピークシーズンなのだが・・・・今年の夏の興行は、洋画がハリポタがあるのみで、まるでパッとしない。邦画にしてもアニメ、子供向け、家族向けの作品だらけ。動員を増やすにはビジネスとして当たり前ではあるが・…

ー御巣鷹山への道ー2008年8月1日〜3日

●2008年8月、群馬に所要で出かけることとなった。その前後で「クライマーズ・ハイ」の舞台ともなった谷川岳一ノ倉沢と、日航機の墜落した群馬県上野村の慰霊碑を訪れてみようと思った。●金曜日、谷川岳はまだ通行規制前で一ノ倉沢出合まで一気に行くことが出…

一番好きだった海に・・・

ずっと「GW後半から雨ばっかりだぁ!」と愚痴ってましたが、今日の日曜日は驚くほどの快晴。久しぶりに気持ちの良い青空です。 でもね、今日の予定はちょっと重いものなのでした。ずっとヨットというものを愛し、相模湾の海を愛し、もうそれだけしかない、…