2009-06-09から1日間の記事一覧

『海と毒薬』(1986)

●社会派監督として、数々の日本歴史に存在する黒い事件を映画化してきた熊井啓が脚本化から17年もの歳月を経て映画化した作品。●クリスチャンであった遠藤周作は原作小説の中でキリスト教の考えと日本人の神無き信仰心の部分に言及しているという。しかし…

『海と毒薬』ストーリーの恐ろしさ、映像表現の巧みさ。