2011-07-22から1日間の記事一覧

『ネバー・クライ・ウルフ』(1983)

●北極圏の自然描写が美しい。雪を被った急峻な山並み(これはアラスカの山に見えるが?)、広大な原野を白い息を吐いて走り回るカリブーの大群。夕暮れの淡い赤に染まる北極圏の大地。そしてオオカミ達。●オオカミの表情に野生の険しい目、獲物を狡猾に狙う…

『ネバー・クライ・ウルフ』映像は美しいが、話は煮え切らず。